2025.02.18 24年10~12月期の実質GDP、年2.8%増 設備投資好調、3期連続プラス 名目600兆円突破
内閣府が17日発表した2024年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.7%増、この成長が1年続いた場合の年率換算で2.8%増だった。企業の設備投資や外需がけん引し、3四半期連続のプラス成長となった。
24年通年の実質GDPは前年比0.1%増で4年連続プラス。物価変動の影響を反映した名目GDPは2.9%増、実額では609兆2887億円で、通年で初めて600兆円を突破し... (つづく)