2025.08.04 厚さ0.65ミリメートルの光ファイバーアレイ 檜山工業がCPO想定し制作 「COMNEXT」に出展
CPOとの組み合わせを想定した薄型FA(7月、東京都)
製品化も検討
檜山工業(茨城県ひたちなか市)は、光通信システムに欠かせない光導波路素子と光ファイバーを接続する光ファイバーアレイ(FA)を厚さ0.65ミリメートルで制作した。
従来品は2.5ミリメートル程度で、実に4分の1強までの薄さを実現した。半導体と光学部品を同一基板上に実装する「コ・パッケージド・オプティクス(CPO)... (つづく)