2025.09.25 【関西特集】たけびし、滋賀県高島市から京都の本社へ電力自己託送 CO₂年間約80トン削減
たけびしは9月1日から、滋賀県高島市に新設した太陽光発電設備(出力186kW)で発電した電力を自己託送によって約40キロメートル離れた京都市内の本社へ供給し、自家消費する運用を開始した。この取り組みにより、年間181MWh(2024年度本社電力使用量の約20%相当)の再生可能エネルギーを直接調達し、年間約80トンのCO₂排出量削減が見込まれる。
自己託送は、企業が自家発電設備で発電した電力を送配電事業者が保有する送配電ネット... (つづく)