2025.10.31 日本ケミコン、インド現地法人を設立 インド市場での営業体制を強化
日本ケミコンは31日、インド市場での営業体制強化のため、インドのグルグラムに現地法人「ケミコンエレクトロニクス(インディア)」を設立したと発表した。
新会社は、デリー近郊のグルグラムに本社を置き、南部の主要都市であるベンガルールに支店を設置する。本社は今年10月1日から営業活動を開始しており、ベンガルール支店は11月上旬の営業開始を予定する。同法人の代表者は磯畑光MD(マネージング・ダイレクター)。
同社はこれまで、シンガポール子会社のシンガポールケミコンが、ベンガルールにブランチオフィスを設けてインド市場での拡販活動を行ってきた。そうした中で、車載市場や新エネルギー市場からの引き合いが強く、今後の市場拡大が期待されることから、現地法人を設立し、より迅速かつ高品質なサービスの提供を目指すこととした。
特に、ベンガルール支店設置により、インド南部地域の車載市場での拡販強化を図り、インド市場でのシェア拡大を目指す。
 





 
				
							 
				
							 
				
							 
				 
				 
				 
				 
				 
				
 

 
 
  
  
  
  
  
 
 
