2025.12.01 【電波時評】エアコン27年問題、この一年が正念場

 この問題の根本はエアコン(壁掛け形)の省エネ基準値が、現行より大幅に厳しくなることだ。27年度以降の新基準では、現行機種より13.8~34.7%の改善が求められる。特に現状で主力ゾーンとなる4.0kWタイプ(14畳用)の場合、最大で34.7%省エネ性を高める必要がある。

 一般的に、エアコンの省エネ性能を上げるには、熱交換器やコンプレッサーなど、ハード面での改良が求められ、開発コストも高くつく。二酸化炭素(CO₂)削減が求めら...  (つづく)