2026.01.20 中国、変わる成長モデル インフラ投資が縮小

工事が止まった地下鉄駅の地上部分=18日、中国雲南省昆明(時事)

 【北京時事】2025年の中国都市部固定資産投資は前年比3.8%減少した。不動産開発投資が大幅に減った上、インフラ投資が減少に転じたためで、全体がマイナスとなるのは天安門事件が起きた1989年以来36年ぶりとなる。インフラ整備で景気のてこ入れを図る経済成長モデルは曲がり角を迎えつつある。

 25年のインフラ投資は2.2%減少した。中国では従来、景気が冷え込んだ際に、地方政府がインフラ投資を増やすケースが多かった。ただ、不動産不況...  (つづく)