2026.03.11 パナソニックグループ、27年度新卒採用は1100人規模 技術系推薦を廃止し自由応募に一本化
将来の担い手となる人材を継続して迎え入れ、その成長を支える
パナソニックグループは、2027年度の新卒採用計画を発表した。合計約1100人を予定しており、このうち大学・大学院は約800人、高校・高専卒が約300人となっている。
また、27年度大学・大学院技術系新卒採用より学校推薦制度を廃止し、事務系と同様、すべての応募を自由応募とする。専門分野やバックグラウンド、文化の異なる学生がより広く挑戦できる機会を提供し、変革を支える多様な人材の獲得につなげることが目的だ。
加えて、学生の価値観も多様化する中で、学校推薦枠にとらわれず、自らのキャリアを主体的に選択し決定できる環境を整えることも狙いとする。
さらに、国立高等専門学校機構との包括連携協定のもと、モノづくり教育の実践力向上や人材交流の取り組みを深化させ、高専生の採用と入社後育成の強化を図る。
キャリア採用では、事業変革と競争力強化に向け、「ハード(モノづくり)」と「ソフト(デジタル・ソフトウエア)」の両面で必要となる領域を中心に採用を強化していく。即戦力となる専門人材の獲得を進めながら、技術革新を加速させ、事業成長につなげていく。
また、持続的な成長に欠かせない質の高い意思決定を実現するため、多様なバックグラウンドを持つ変革型リーダーの獲得・育成にも注力していく。
経営チームにおける多様性(女性・日本以外の国籍・キャリア入社者)比率などを重要指標として設定し、多様な視点と意思決定力を備えた組織づくりを進め、変化の大きい時代に対応できる強い組織基盤の構築を目指す。
こうした採用方針を通じ、事業基盤を支える多様な若手人材を育成するサイクルを維持していく。26年度の新卒採用実績は、大学・大学院は約900人、高校・高専卒が約400人の合計約1400人となっている。






