2026.04.01 入社式あいさつ【総合電機】

日立製作所、シャープ、東芝

日立製作所・德永俊昭執行役社長兼CEO グループ一丸で「世界で一番信頼される会社」へ

 日立は、高信頼な制御、最新鋭のデジタル技術、そして高品質な製品、いわゆる OT、IT、プロダクトの三つ全てを保有している。実はこれは、世界中の企業を見渡してもほかに類を見ない、日立グループならではの強みである。この強みに AI を組み合わせ、社会インフラが抱える課題を解決する。いわば、「社会インフラを革新するグローバルリーダー」として、世界で一番信頼される会社になる。それが一緒に成し遂げたい仕事だ。28万人が一つのチーム「One Hitachi」として働くことで、OT、IT、プロダクトの力を融合し、日立にしか提供できない価値を生み出して、世界中で提供していく必要がある。日立の変革は、ここにいる皆さん一人一人から始まる。今日からの仕事を思う存分楽しんでほしい。

シャープ・河村哲治社長執行役員CEO 他社がまねするような商品づくりを

 当社でのキャリアを重ねていく上で、五つ伝えたい。一つ目は「他社がまねするような商品をつくれ」という、シャープのDNA。二つ目は「経営理念と経営信条」。経営信条でうたっている「誠意と創意」。この二つの言葉を心にとめ活躍してもらいたい。三つ目はコーポレートスローガン『ひとの願いの、半歩先。』。独創的なものやサービスを通じて新しい文化をつくる会社を目指すという、この言葉の意味をかみしめてほしい。四つ目はシャープの方向性。既存事業については高付加価値商品の開発に取り組んでいく。新規事業についてはEVやAIデータセンター、ロボティクス、宇宙分野などを育て、新たな柱にしていく。五つ目はみなさんへのメッセージとして「お客様目線を大切に」「自社の商品に対する感度を高める」「現場、現物、現実の3現主義を実践」「何事に対しても好奇心を持つ」「失敗を恐れない」を伝えたい。

東芝・島田太郎社⾧執行役員CEO 次世代に向けて絶え間ない技術開発

 東芝が今再成⾧し伸びているのは、AIへの投資をはじめとするさまざまな経済環境の変化を受け、それが当社の事業領域に好影響をもたらしているためだ。現代のAIにおいては、単にソフトウエアだけではなく、むしろハードウエアのインフラが、AIを動かす上で重要になってきている。 しかし、なぜ東芝がこのAIの波をつかめたかと言うと、世の中に代替がきかないような社会を下支えするさまざまな技術を開発・設計し、それらをお客さまに届けて維持するということを、⾧年にわたってあきらめずにやり続けてきたからである。今もなおわれわれは、次の世代に向けた技術開発を絶え間なく行っている。現在開発しているさまざまな技術が次々と発表されていくことを、私自身楽しみにし、皆さんもその中に仲間として加わってもらいたい。