2026.04.21 京都サンガ選手が4K映像で指導 KDDIが遠隔サッカー教室
遠隔サッカー教室の様子
KDDI、京都パープルサンガ、京都府は、サッカーを通じて子どもたちを支援する「KDDIみらい共創プログラム」(第2期)を実施した。京都府の福知山市、綾部市、南丹市、京丹波町の小学生(新小学3、4年生)15人が参加。京都トレーニングセンターとサンガタウン城陽を「空間自在ワークプレイスサービス」でつなぎ、遠隔サッカー教室を開いた
3者は昨年、京都府内の福知山市立日新中学校(福知山市)と山吹サッカークラブ(井手町)の2団体を対象に、プロ選手による遠隔コーチングを実施した。指導者不足やメンバー確保が課題となる中、スポーツを自由に楽しめる環境づくりを狙う。今回は対象を個人に広げ、同様の取り組みを進めた。
サンガタウン城陽から京都サンガF.C.の酒井滉生選手が参加した。冒頭、京都府文化生活部の岡本泰知主幹は「遠隔教室の開催にあたり、KDDIには遠隔技術で協力を得ている。京都サンガF.C.の選手やコーチにも協力いただいている。教室を楽しんでほしい」と話した。
練習ではパスやボールコントロール、シュートなどを実施した。京都トレーニングセンターでは4K相当の映像を大型スクリーンに映し出し、プロの動きを確認した。酒井選手は掛け声をかけながら、リアルタイムでパスや動き方のポイントを指導した。
酒井選手は「サッカーを通じてつながれたことをうれしく思う。今日出した宿題も持ち帰り、ぜひ家で取り組んでほしい」と講評した。参加した児童は「ゴールを決められてうれしかった」「教えてもらい、蹴りやすくなった」と話した。
KDDIブランドマネジメント部の西原由哲氏は空間自在ワークプレイスについて「4K相当の映像や音声を遅延なく大画面に表示できる。解像度が落ちず、遅延も少ない。通信環境があれば場所を問わず質の高い教育が可能になる。選手側からも精細に見えている」と説明した。
今後は同様の練習を3回行い、成果を発揮するスペシャルマッチ(特別試合)を実施する予定だ。競技技術の習得に加え、困難に立ち向かう力や豊かな人間性の育成を狙い、選手との対話型講演も行う。






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