2026.04.21 総務省、自動運転「レベル4」を視野に通信システムを検証 12団体を選定 

 総務省は、特定条件下で運転手が不要な「レベル4」の自動運転の実用化を見据え、通信システムなどの検証を行う実証団体として、12コンソーシアムを選定した。

 同省は安全で効率的な自動運転に必要な通信システムの確立に向け、実証地域と通信などの民間事業者で構成される今回のコンソーシアムを選んだ。高速通信規格「5G」や特定エリアをカバーする「ローカル5G」などの先進技術や通信システムの実証を促すとともに、通信インフラの補助などの施策にも取り組み、地域社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していく。検証は順次開始され、来年2月ごろに最終的な取りまとめを行う。

 選定結果によると、実証地域と代表事業者は、北海道千歳市(NTTドコモビジネス)、仙台市(NTTドコモビジネス)、茨城県日立市(KDDI)、東京都狛江市(NTT東日本)、横浜市(日産自動車)、長野県塩尻市(KDDI)、三重県志摩市(NTT西日本)、京都府宮津市(NTT西)、京都府精華町(ソフトバンク)、大阪市(大阪市高速電気軌道)、島根県美郷町(NTT西)、沖縄県石垣市(NTT西)。