2026.04.24 東芝 炊飯器「炎匠炊き」シリーズ最上位機、6月発売 1450Wの高火力で炊き上げ

真空圧力IHジャー炊飯器のフラッグシップモデルを発売

業界トップクラスの火力1450Wで加熱する業界トップクラスの火力1450Wで加熱する

 東芝ライフスタイルは、真空圧力IHジャー炊飯器「炎匠炊き」シリーズのフラッグシップモデル「RC-10ZWA」と、操作部を簡素化した「同10SGA」を6月上旬に発売する。IHヒーターの高精度な出力制御で、かまど炊きの炎のゆらぎを再現した連続加熱を実現。業界トップクラスの火力1450Wで、内釜全体を高温で均一に加熱する。

 新製品は、ごはんの甘みや香りを最大限引き出す「甘み・香りプログラム」を新しく搭載。浸しから加熱前半工程で行われる「甘みプログラム」では、甘み成分が生成されやすい45~55℃の温度帯を長時間キープ。独自の真空技術で米内部に生成された甘み成分を引き出す。甘みの指標である還元糖量は、従来比で約30%増加した。

 「香りプログラム」では、蒸らし工程で温度を一時的に上げ、焼きを入れる香り仕込み制御で香りを引き立てる。精密な圧力コントロールで焦がすことなく高温を維持して蒸気を閉じ込めるため、ふたを開けた瞬間に香りが広がるようにした。

 「うるつや古米」コースも新しく搭載。ひたし工程で真空状態をつくることで、乾燥が進んだ古米の吸水を促進しつつ圧力をかけながら炊き上げることで、ふっくらと粘りのある食感を実現する。

 IHヒーターの最小出力を従来の600Wから300Wまで下げ、弱火に相当する低出力をキープ。吹きこぼれる寸前の温度で加熱を続ける連続加熱を可能にした。炊飯容量は約5.5合で、販売目標は10ZWAが月間1000台、10SGAが同2000台。