2026.05.18 【次世代自動車用部品特集】日本端子 カードエッジコネクターを開発
日本端子は、車載用コネクターの新製品開発やバリエーション拡充に力を注いでいる。同社は、「人とくるまのテクノロジー展2026(横浜、名古屋)」に出展し、ロボットによる基板への自動嵌かん合ごうに適した基板対電線カードエッジコネクター「K91シリーズ」(Seesaw Edge)をデモ展示するのをはじめ、多彩な製品・技術を紹介する。
K91シリーズは、基板対電線2.0
mmピッチ・カードエッジコネクター。自動嵌合に適したカードエッジコネクターとして開発した製品。2点接点の高信頼接触構造で、同社独自のシーソー構造(特許取得済み)により実現した。車載用途に適した高品質製品で、既にヘッドランプなどの用途で採用実績がある。ブースでは、K91シリーズによる基板への自動嵌合デモも実施する。
車載用防水コネクターでは、機器対電線用2.0mmピッチ防水コネクター「K93シリーズ」(Slim×Ninja)を出品する。同社は車載用に業界トップクラスのスリムな防水中継コネクターK93シリーズを販売してきたが、新たに機器接続タイプ(ダイレクトタイプ)を開発、販売開始した。
小型防水コネクター機器接続タイプK93シリーズ(2極タイプ)は、ハウジングシールをハウジングに内蔵し、外部干渉によるシール損傷を予防。ハウジングシールをハウジング内に収納することで、ハーネス組み立て性、防水性を向上させた。
性能仕様は、電圧50V、電流3A Max、使用温度範囲-40~+105℃、防水防滴性能IP67、RoHS・ELV指令対応。
基板対電線用コネクター「K79シリーズ」の小型化バージョンなども紹介。「要素技術紹介コーナー」なども設置する。
同社は国内新工場として「神奈川工場」(神奈川県南足柄市)の稼働準備を進めており、今秋の開業を予定する。開発から量産まで一貫して行う拠点として整備する。








