2026.05.29 カシオ、G-SHOCK最上位シリーズ新製品 極地の自然現象モチーフ、世界800本の限定生産
カシオが発売するMR-Gシリーズの30周年記念モデル
カシオ計算機は27日、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の最上位シリーズ「MR-G」の新製品として、本格ダイバーズウオッチ「FROGMAN MRG-BF1000EB」を6月12日に発売すると発表した。極地の海で氷柱が形成される自然現象「ブライニクル」をモチーフとした製品で、ベゼルからバンドまで高級感のある仕上がりを実現した。
MR-Gシリーズは、1996年の初号機発売から今年で30周年を迎えた。素材研究と構造技術により、メタルケースで落としても壊れないG-SHOCKとして開発。これまでテクノロジーの進化や各界の匠との共創による多彩な加工と仕上がり、アイデンティティーとスタイリングの価値などにこだわった開発を進めてきた。営業本部国内営業統轄部の河合義宣部長は「高級時計市場で、日本発ブランドとして存在感を高められたことは大きな誇りだ」と力を込めた。
新製品は、MR-Gシリーズの30周年記念モデルで、極地で見られる自然現象のブライニクルをモチーフとしている。
純チタンの約4倍の硬度を持つ合金「COBARION」を使用したベゼルには、宝石研磨職人の小松一仁氏監修のもと、職人が一つずつファセットカットを施した。らせん状に刻まれた無数の細かいカット面へ耐傷性に優れたブルーAIP処理を施すことで、ブライニクルの美しく渦を巻くような神秘的な造形を実現する。FROGMAN特有の左右非対称のデザインを象徴する二つのフロントビスには、57面ラウンドブリリアントカットのラボグロウンブルーサファイアを搭載した。
裏蓋には、FROGMANのアイコンとなるカエルのキャラクターに加え、30周年を記念した「MR-G 30TH」の文字や世界限定800本の証となるシリアルナンバーを刻印している。
バンドは、変色や汚れ、経年劣化に強い「デュラソフトバンド」と硬質な輝きが特長の「チタンブレスレット」の2種類を用意し、用途に応じた付け替えが可能。時計本体と付属ブレスレット、交換工具は、日本発のラゲージブランド「プロテカ」と共同開発した専用ボックスに梱包して提供される。
新製品の希望小売価格は121万円(税込み)。
27日に開催された新製品発表会には、俳優の窪塚洋介さんが登壇。実際に時計を身に着けた窪塚さんは「ハイエンドモデルとして強い存在感を放っている一方で、軽くて装着感がとてもいい」と感想を述べた。









