2026.06.26 リフィル文化浸透へ 「GREEN×EXPO 2027」でステンレスボトル提供 象印

象印は、スタッフ・ボランティアへのステンレスボトル提供と、会場内で安心してマイボトルを使える環境づくりに協力する

 象印マホービンは、2027年国際園芸博覧会協会が主導する産学官民共創の取り組み「リフィル・サーキュラープロジェクト」に参画する。

 27年3月19日~9月26日まで、神奈川県横浜市(旧上瀬谷通信施設)で開催される「GREEN×EXPO 2027」におけるスタッフ、ボランティアへのステンレスボトルを提供するとともに、会場内で安心してマイボトルを使える環境づくりに協力する。

 リフィル(詰め替え)行動を広げるため、マイボトルに給水できる場所だけでなく、衛生面や利便性への配慮も重視する。博覧会という多くの人が訪れる場で、快適なマイボトル利用の体験機会をつくり、使い捨てから繰り返し使う文化への行動変容を後押しする。

 プロジェクトは、26年5月にスタート。気候変動による暑熱リスクに対応するため、会場内への給水スポット整備、データ(WBGT:暑さ指数)に基づく科学的暑熱対策、リフィル行動の可視化などを統合的に運用し、環境負荷低減と来場者の健康・利便性向上、リフィル文化の普及を両立する「横浜モデル」の実装を目指す産学官民の共創型アクションとなっている。

  協会が主導し、 参画パートナーとして味の素AGF、象印マホービン、OSGコーポレーション、ウォータースタンドクボタ、コスモ工機、栗本鐵工所、大成機工、月島JFEアクアソリューション・月島ジェイテクノサービス共同企業体、デック、東京ガスエンジニアリングソリューションズ、メタウォーターが名を連ねる。日本ヒートアイランド学会、国立環境研究所気候変動適応センターが学術連携する。

 象印は、06 年からマイボトルを繰り返し使用することでプラスチックごみ問題などの社会課題解決につなげる啓発活動を続けている。

 今回、GREEN×EXPO 2027が目指す「環境負荷の低減」と「来場者の健康・利便性向上、リフィル文化の普及」の両立という趣旨に賛同し参画を決めた。

 博覧会運営に協力するとともに、持続可能なリフィル文化の普及に向け、ステンレスボトル提供により、博覧会運営の基盤であるスタッフやボランティアの水分補給をサポート。

 また、会場内で来場者や関係者が快適にマイボトルを使えるよう、環境整備において協会や他パートナー企業と連携・協力する。