2026.06.23 万博で活躍した象印のマイボトル洗浄機 旭山動物園でも再利用
移設されたマイボトル洗浄機
象印マホービンは、旭山動物園(北海道旭川市)の園内に2025年大阪・関西万博で設置した「マイボトル洗浄機」を4月29日に移設した。
同社は、06年からマイボトルを繰り返し使用することでプラスチックごみ問題などの社会課題解決につなげる啓発活動を推進。
旭山動物園は、持続可能な生活スタイルや生物多様性を考える体験を提供して行動変容につなげることを目指している。
今回、両者が連携して、園内にマイボトル洗浄機を設置することで、外出先での「ボトルの衛生面や手入れの手間」という課題を解消し、より快適にマイボトルを利用できる環境づくりをサポートしていく。
旭山動物園は、これまでもマイボトルの普及とプラスチックごみの削減を目指し、園内飲食店での「マイボトル割引」の実施や、象印とのコラボレーションによる「オリジナルステンレスボトル」の販売など、日常生活における「環境に配慮した選択」を来園者へ提案してきた。
オリジナルボトルは、せんとパッキンが一体になった手入れしやすい「シームレスせん」シリーズのステンレスボトルに、旭山動物園の象徴であるシカロゴをデザイン。
同園のオフィシャルグッズとして旭山動物園内の売店とオンラインショップで25年10月から販売している。
「マイボトル割引」は、25年度夏期開園から、園内の飲食店でマイボトルを持参した場合10%割引となる。
今回導入した「マイボトル洗浄機」は、大阪・関西万博で実際に使用されていた機材をリユースしている。
来園者が園内で手軽に、清潔にマイボトルを利用できる環境を整えることで、プラスチックごみの削減や熱中症対策を推進する。
合わせて、資源の有効活用を通じた循環型社会の実現に向けた具体的な一歩を目指していく。












