2024.11.11 東京システムハウスとサークレイス 金融向けセールスフォースで協業 資金洗浄対策の効率化支援

 金融機関向けシステムの企画・開発などを手掛ける東京システムハウスと、セールスフォースの導入支援を手掛けるサークレイスは、金融業界向けセールスフォース・ソリューションの提供を強化している。2024年10月から協業を始め、両社の業界知識やシステム構築力を組み合わせ、金融機関のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援している。

 東京システムハウスは、金融機関向け業務システムの企画・設計から開発、運用・保守までを一貫して支援してきた実績を持つ。40年以上にわたる業務を通じて蓄積した技術ノウハウと、金融業務に精通した人材が強みだ。

 サークレイスは、セールスフォースを中心とするクラウド型ビジネス基盤の構築を手掛ける。企画やコンサルティングからシステム開発、運用・保守まで支援するほか、自社サービスの開発や人工知能(AI)の事業活用にも取り組む。

 今回の協業では、東京システムハウスが持つ金融業界の知見と、サークレイスのセールスフォース導入・コンサルティングのノウハウを融合。金融業界特有のニーズに対応した資金洗浄(マネーロンダリング)対策向けソリューションなどを提供している。

 金融機関ごとの業務に合わせたカスタマイズやサポートを強化し、継続的な顧客管理や顧客の格付けに関する業務の効率化を支援。両社共同でソリューションの開発・提供や、AI人材の交流を通じた新たなサービス開発にも取り組んでいる。