2026.09.28 【関西地区特集 関西エレクトロニクス産業】パナソニック 食器洗い乾燥機普及へ施策加速
2人分の食器に加え、フライパンや鍋などの調理器具もまとめて洗えるスリム設計のNP-TSP2
パナソニックは、欧米に比べ普及率が低い国内の食器洗い乾燥機(食洗機)の普及率向上に向け、多様なニーズに応える製品戦略に加え、自治体との連携や体感イベントの実施など、多角的な視点で施策を加速している。
食洗機の国内普及率が3割程度の中で、設置スペースが限られるなど導入ハードルを下げるための多彩な商品戦略に力を入れる。卓上型では、食器点数40点(約5人分)から6点(約1人分)まで、ファミリーから単身世帯に至る多様な家族構成に合わせ最適な容量が選べる品ぞろえを用意した。
給水方式では分岐水栓式と分岐水栓設置不要のタンク式をそろえ、幅広いニーズに応える。
卓上型最新モデルでは、奥行きスリム設計ながら2人分の食器(12点)とフライパンなどの調理器具を一度に洗えるタンク式NP-TSP2を今月から発売した。
限られた設置スペースでも調理後の洗い物はまとめて済ませたいというニーズに応える。
シンク横などの狭いスペースにも置きやすい奥行き約29cmのスリム設計ながら、庫内の上かごをコンパクトに畳むことで、奥行きの有効スペースを従来比約40mm拡大した。2人分の食器に加え、フライパンや鍋などの調理器具もまとめて洗える。
約26分で洗浄が完了する「スピーディ」コースと最終すすぎの温度を約80℃に設定する「80℃すすぎ」も搭載、忙しい時などシーンに合わせて使い分けできる。
ビルトインタイプでは、独自の洗浄システムにより業界トップのスピード洗浄(最短約15分)を実現した「A1/B1シリーズ」をはじめ、使いやすさを追求した「C1シリーズ」を4月から投入。プルオープンタイプでは16年ぶりにフルモデルチェンジした。
節水性や家事省力化など製品の拡充と合わせ、積極的に体感イベントの開催や自治体との連携など各種施策を進めていく。









