2026.09.29 バルミューダ、スチームトースター全面刷新 発売11年で初
スチームトースターを全面刷新
バルミューダは29日、2015年に発売したスチームトースター「BALMUDA The Toaster」と上位モデル「BALMUDA The Toaster Pro」を全面刷新すると発表した。パンをよりおいしく楽しむことなどを追求し、三つの新モードを追加。同社EC(電子商取引)サイトや主要な家電量販店などで同日発売したほか、海外展開も視野に入れている。
日本のパン文化は多様化し、高加水パンや小麦粉と水だけで作るサワードウなど海外のパンを食べる人が増えた。ベーカリーなどで購入する多様なパンや総菜、デリまで温められるように、対応できるパンの種類や使用できる食シーンを拡大した。
新開発のメインとなる「サワードウモード」は、水分量が多いパンや密度が高いパンに適したモード。短いスチームでパンの表面を水分の膜で覆って素早く加熱し、水分を閉じ込める。上下のヒーターを通常よりも強くすることで、モチっとした食感を残したまま、表面を一気にこんがり焼き上げる。焼き上げ終盤は庫内温度を約260℃まで高める。
「ベーカリーモード」は、従来の「フランスパンモード」と「クロワッサンモード」を一つのモードへ統合した。上下ヒーターの加熱時間と仕上げの温度制御を新たに設計。クロワッサンやフランスパン、総菜パン、菓子パンなど種類に合わせて温め直しができる。
「スチームデリモード」は、既存モデル「ReBaker(リベイカー)」の特徴である揚げ物の温め直し技術をスチームテクノロジーと組み合わせた。下ヒーターで食材を中心まで温めた後、上ヒーターで表面を仕上げる。温度は185℃前後で、スチームによって余分な油分を減らしながら、揚げ物やデリを中まで熱々に温めて表面はサクッとした食感に仕上げる。5ccの専用ミニカップを使って上部の給水口へ水を注ぎ、スチームを活用するスタイルも継続した。
従来の「トーストモード」や「チーズトーストモード」なども搭載。水を入れない「クラシックモード」は170℃と230℃の2種類を用意する。
上位モデルには仕上げ焼き用の「サラマンダーモード」を備える。上火に250~260℃の火力を集中させ、食材の表面を短時間で香ばしく焼き上げる。
BALMUDA The Toasterは、ブラックとホワイトに加え、限定カラーにグレーを用意。価格はいずれも税込み3万9600円。
BALMUDA The Toaster Proは、ブラックとホワイトに加え、限定カラーにブラッククロームを用意。価格はいずれも税込み4万6200円。
限定カラーは10月8日に発売する。











