2026.10.13 4K液晶テレビ「X97Cシリーズ」発売 約18年ぶり90V型超も パナソニック

最上級の視聴体験を提供するX97Cシリーズ

 パナソニックは、新世代ディスプレー技術「SQD Mini LED」を採用した4K液晶ビエラX97Cシリーズ(98V/85V/75V/65V型)を11月中旬に発売する。

 高画質・高音質・使いやすさを追求した4K液晶テレビの最上位モデルX97Cシリーズは、同社で約18年ぶりとなる90V型以上の大画面モデルもラインアップした。

 同社は、これまでも映像制作者の意図した色彩を忠実に再現し、深みと臨場感のある映像美を追求してきた。新シリーズでは、それらをさらに進化させるため、自然界に存在する色の約99.9%をカバーする、国際電気通信連合(ITU)が制定した4K・8K時代の映像規格「BT.2020」が持つ広色域の表現力を最大限に引き出すことを目指した。

 実現に向け、新世代ディスプレー技術SQD Mini LEDを採用した「Real Color Panel」を新たに開発・搭載する。SQD Mini LEDは、青色バックライトの光を高純度な赤・緑の光へ変換するスーパー量子ドットシートと、高純度な赤・緑・青(R・G・B)の光を取り出す広色域カラーフィルターを組み合わせた広色域化技術。

 これらの技術により、BT.2020色域に対して面積比約100%の広色域を実現。映像本来の豊かな色彩を忠実に再現すると同時に、明るいシーンから暗いシーンまで優れた色表現力を発揮し、リアリティーある映像美を描き出す。

 高輝度・広視野角シートと高輝度Mini LEDバックライトを採用することで、高い輝度と広視野角も実現。明るいリビングをはじめ、さまざまな視聴環境でコンテンツ本来の美しい映像が楽しめる。

 併せて、広色域化したパネル性能を最大限に引き出すため、色再現技術「ヘキサクロマドライブ Ultra」を搭載した。

 最新パネルに最適化された3次元カラーマネジメント回路(3D-LUT)により、暗部から高輝度領域まで色を緻密に制御し、BT.2020色域に対し、面積比約100%の広色域性能を生かした正確な色再現を実現する。

 「ミニマムルミナンスコントロール」を搭載した「Wエリア制御Ultra」により、高いコントラスト性能も実現。明るいシーンだけでなく、暗いシーンの微細な階調表現も実現した。

 音質面では、イネーブルドスピーカーを搭載した「360立体音響サウンドシステム」を採用し、映像と音が一体となった高い没入感を実現する。

 Fire TV搭載により放送番組とネット動画のコンテンツをシームレスに楽しめるほか、新しいユーザーインターフェースにより見たいコンテンツへ素早くアクセスできる。

 75V型/65V型は地震に強く倒れにくい転倒防止スタンドを採用し、設置性にも配慮している。

 市場想定価格は、TV-98X97Cが税込み94万円前後、同85X97Cが66万円前後、同75X97Cが52万円前後、同65X97Cが42万円前後。

最大10万円キャッシュバックキャンペーンを開催

 同社は、13日から期間中に正規取扱店でSQD Mini LED 4K液晶ビエラX97Cシリーズを購入し、CLUB Panasonicに会員登録の上、Webで応募した人を対象に、もれなく最大10万円分の現金キャッシュバックか電子ギフトをプレゼントする「ビエラ新商品 X97C デビューキャンペーン」を開催する。キャンペーンの購入期間は2027年1月11日まで、応募期間は27年2月26日16時59分までとなっている。