2020.08.13 3Dプリンタでモノづくり 産学官で導入検証始まる

 近畿経済産業局(米村猛局長)が産学官連携の広域ネットワークで展開する「Kansai-3D実用化プロジェクト」による3Dプリンタを使った積層造形モノづくりの量産化を見据えた導入検証が全国規模で始まった。同プロジェクト会員企業400社の中から3D積層造形によるモノづくりに積極的に取り組むOKK、コニカミノルタ、瀬尾高圧工業の大手3社と、山本金属製作所(大阪市平野区)、ナパック(長野県駒ケ根市)、丸栄工業(愛知県岡崎市)など中小企業34社の37社をモデ...  (つづく)