2020.08.26 5G対応アンテナ接続用基板対基板コネクタSMK、最小クラスの基板占有面積

RB-1シリーズ

 SMKは25日、業界最小クラスの基板占有面積を実現した、第5世代高速通信規格5G対応アンテナ接続用基板対基板コネクタ「RB-1シリーズ」を開発したと発表した。既に受注活動および量産を開始しており、5G対応のスマートフォンやタブレット端末などでのアンテナ接続用コネクタとして展開する。

 近年、5G通信の本格化に伴い、通信機器に搭載されるアンテナの数が増加している。従来の同軸ケーブルタイプによる接続では複数のコネクタが必要なため、...  (つづく)