2020.09.08 【テレビ特集】パナソニック4Kビエラ

4KWチューナ内蔵有機ELビエラHZ1800シリーズ

大画面有機ELなど品揃え

 パナソニックは、高画質・高音質の「4Kビエラ」(有機EL/液晶テレビ)で商戦をけん引する。

 4Kビエラ20年モデルは、大画面有機ELテレビHZ1800シリーズ/HZ1000シリーズ(各65V/55V型)と、液晶テレビHX950(65V/55V型)/900(75V/65V/55V型)/850シリーズ(49V/43V型)など充実したラインアップで臨む。

 大画面有機ELテレビでは、同社の有機EL史上最高画質を実現して高音質にこだわったフラグシップモデルGZ2000シリーズ(65V/55V型)に、新製品HZ1800シリーズ、今月26日からHZ1000シリーズが加わった。

 4K Wチューナ内蔵有機ELビエラHZ1800/1000シリーズは、新4K衛星放送のHDR(HLG)画質を向上させるため、「AI HDRリマスター」を進化させ、明るく高コントラストな映像を実現している。

 また、独自の有機ELディスプレイパネル制御技術「Dot Contrastパネルコントローラー」を発展させて、明部に加え暗部の表現力も向上させている。

 音質面では、立体音響技術を生かした「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応。テレビのスピーカだけで、上下左右から音に包み込まれる迫力の立体音響を堪能できる。

 HZ1800シリーズは、最上位モデルGZ2000シリーズに採用した「イネーブルドスピーカー」も搭載、その場にいるかのような臨場感ある音が楽しめる。

 両シリーズには、好評の「転倒防止スタンド」をスッキリとした薄型デザインに進化させ、有機ELテレビに初めて搭載。新たにスイーベル(首振り)機能も搭載している。

 液晶テレビ「4Kビエラ」では、HX950シリーズを8月から投入。画質面では、独自設計のプレミアム液晶ディスプレイを採用した。高コントラストな映像と、薄型・フラット構造によるスタイリッシュなデザインを実現。イネーブルドスピーカーも搭載しており、ドルビーアトモス対応で、包み込まれるような迫力ある立体音響も楽しめる。