2020.10.16 シチズン電子が表面実装型タクティルスイッチ世界最小クラス スマホやウエアラブル機器向け
LS165シリーズ(左)と従来品の比較
シチズン電子(山梨県富士吉田市)は、スマートフォンやウエアラブル機器向けに、世界最小クラスの表面実装型タクティルスイッチ「LS165シリーズ」を開発した。同社従来品比約20%のダウンサイジング化(体積比)により、機器の小型・薄型化や高機能化に貢献する。今月下旬からサンプル出荷を始め、21年4月の量産開始を予定。
同シリーズは上面押しタイプの表面実装型タクティルスイッチで、横2.6×縦1.4×高さ0.55ミリメートル。操作荷重... (つづく)
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