2025.09.11 アルプスアルパインが2回路2接点スイッチの新製品量産 横幅が従来比50%、静音実現
SPVQFシリーズ
アルプスアルパインは、自動車のサイドブレーキ用スイッチとして過去10年で3億5000万個以上を出荷している2回路2接点スイッチの新製品「SPVQFシリーズ」を量産開始した。同社従来品の「SPVQCシリーズ」と比較し横幅が約半分に小型化され、静音となっている。多様化するブレーキシステムでの採用を目指す。
近年の車載市場では、サイドブレーキ(パーキングブレーキ)の操作方法が大きく変化している。従来の手引き式や足踏み式から、ボタン... (つづく)
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