2020.10.28 OKIデータ、世界最小プリンタで攻勢印刷現場の生産性に貢献

プリンタの差別化戦略を語る森社長

 OKIグループのプリンタ事業会社OKIデータは、差別化した技術をコアコンピタンスにしたプリンタ戦略を前面に打ち出し、攻勢をかける。クラス世界最小の本体サイズを実現したカラーLEDプリンタ「COREFIDO(コアフィード)C650dnw」を商品化、国内外合わせ年間で2万台の販売を計画する。森孝廣社長は「生産性など、プリンタでまだまだ多くの問題が解決可能。印刷に関わる現場の生産性に貢献していく」と戦略を強調する。

 同社は、医療や...  (つづく)