2020.11.03 LIXILが新しい日常へ対応加速非接触につながる製品拡販、在宅勤務でデジタル化推進
上期業績を説明する瀬戸社長兼CEO
LIXILが、ニューノーマル(新しい日常)への対応を加速している。タッチレス水栓や宅配ボックスなど非接触につながる製品を拡販するとともに、在宅勤務の定着によるデジタル化を推進。来年までに、東京にある23拠点を本社1拠点に集約するなど、組織体制も変化させていく。
同社は10月30日、21年3月期第2四半期(4-9月)連結決算を発表した。同日開催したオンライン説明会で、「コロナ禍では特定商品が売れる傾向が強い」(瀬戸欣哉社長兼C... (つづく)