2020.11.23 日本トムソン サプライチェーン網強化基幹システム活用、コア技術力に磨き
宮地 社長
日本トムソンは20年度「情報連携によるサプライチェーン網の強化」「基幹システムをフル活用した収益構造改革」「コア技術力の強化」「UBCグループとのシナジー効果実現」を重点戦略に掲げ、直動案内機器事業の拡大に取り組んでいる。
同社の21年3月期上半期(20年4-9月)業績は、新型コロナウイルス感染拡大による顧客の設備投資抑制などに伴う減収・減産の影響により、最終損益は5億8800万円の損失を計上する厳しい結果に終わった。 (つづく)