2020.12.08 【エアコン特集】三菱電機「霧ヶ峰」FZシリーズ
「霧ヶ峰」FZシリーズ
水の微粒子でカビなど抑制
三菱電機は、「霧ヶ峰」FZシリーズで、清潔性と快適性を実現する機能を訴求する。
FZシリーズは、帯電させた水の微粒子「ピュアミスト」を搭載。室内の空気中に含まれる菌やウイルス、カビ菌、花粉の活動を抑制する機能だ。
ファンや通風路に採用している独自の清潔技術「ハイブリッドナノコーティング」と、フラップに採用している「デュアルバリアマテリアル」で、カビの繁殖を防ぐ効果があるとして、抗菌製品技術協議会(SIAA)が制定した「防カビSIAAマーク」を取得。エアフィルタもウイルスを抑制する「清潔Vフィルター」を搭載し、風の通り道全体で清潔性を高めた。
空調中の換気タイミングを通知してくれる「換気ガイド」も搭載。室温が安定し、ある程度運転時間が経過すると室内機本体のランプが点灯。リモコンの「A.I.ナビボタン」を押すと換気タイミングを提案する。
快適性では、AIと赤外線センサーによる「ムーブアイmirA.I.+」が温湿度の変化を先読みし、運転が不要になると判断した場合にファンを停止。必要と判断すれば自動でオンにする。
無線LANモジュールを内蔵し、スマートフォンからも操作できる。専用アプリ「霧ヶ峰REMOTE」からは、室内温度の高低を熱画像で確認できる「サーモでみまもり」機能も利用可能だ。