2020.12.21 総務省、新周波数の申請受付を開始ローカル5G用無線局免許

関東総合通信局の申請受付式。椿泰文局長(左)と申請者のNTT東日本の田辺博副社長

 総務省は18日、ローカル5Gの使用周波数帯の拡張などに関する制度改正に伴い、新たな周波数のローカル5G用の無線局免許申請の受け付けを開始した。ローカル5Gは通信事業者が提供するパブリック5Gと異なり、地域や産業の個別ニーズに応じて自らの建物や敷地内でスポット的に構築できる5Gシステム。

 昨年12月に先行して28.2-28.3ギガヘルツ帯について制度整備を行ったが、今回新たに4.6-4.9ギガヘルツおよび28.3-29.1ギガ...  (つづく)