2020.12.22 エネオス、太陽光49MWへ油槽所跡地を活用、メガソーラー整備
9月に送電を開始した酒田メガソーラー発電所
石油元売り最大手のENEOS(エネオス)は、ガソリンなどの石油製品を一時的に貯蔵する油槽所だった跡地を活用して太陽光発電所の整備を進めている。20年度内に、既に稼働しているものも含め、全国3カ所のメガソーラーが運転開始する。発電容量で計約2.6MWが追加される。
9月に送電を開始したのが山形県酒田市の酒田メガソーラー発電所だ。敷地は8000平方メートルに及び、発電容量は約0.8MW。10月下旬には山口県下関市の敷地2万500... (つづく)
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