2020.12.30 マインドフルネス基軸に パナソニックが宿泊体験ソリューション 精神的に安定できる体験空間 22年度の事業化想定

 パナソニックは宿泊事業者向けに、人間の様々な感覚を刺激し、最適なマインドフルネスアクティビティを提供する新しい宿泊体験ソリューション「(MU)ROOM(ムルーム)」を開発した。ストレスを抱える現代人に、瞑想(めいそう)で心をリラックスさせ、精神的に安定できる体験空間として新たな価値を提供していく。21年度に検証を行い、22年度の事業化を想定。初年度に60億-70億円程度の事業規模を目指す。

 (MU)ROOMは、あえて“何も設...  (つづく)