2021.01.13 中国CATL、6100億円追加投資国内工場建設・拡張で

 自動車用電池では世界最大手の中国企業CATL(寧徳時代新能源科技)が国内の工場建設や拡張に390億元(約6100億円)の追加投資を決めた。同社はインドネシアでの工場進出も視野に入れており、車載用電池市場を強化する。

 中国では電気自動車(EV)需要が高まり、20年の販売台数130万台(推定)から今年は180万台が見込まれるほど、販売が好調。

 CATL以外に中国の電池メーカーではSVOLT(蜂巣能源)が昨年...  (つづく)