2021.01.21 IT各社、独居高齢者の生活支援タブレットやAI活用
AIレポート画面を表示したスマートフォン(提供=NTTレゾナント)
新型コロナウイルスの感染拡大を機に非対面で高齢者の生活を支える取り組みで、IT各社が存在感を高めている。NECは東急と連携し、シニア向けのタブレット端末を活用した在宅支援サービスを共同開発。独自のAI(人工知能)で高齢者の日常生活機能の低下のリスクを推定する機能も登場した。
NECは、シニア向けタブレット「Tablet PaPeRo(パペロ)」に、東急が手がける生活支援サービス「東急ベル」に手軽に申し込みできる機能を搭載。快... (つづく)