2021.02.02 マクニカがマクニカネットワークス吸収10月1日付

 マクニカ・富士エレホールディングスは、10月1日付で完全子会社であるマクニカとマクニカネットワークスを合併させる。

 同社グループに資産として存在する半導体事業でのセンサーやアナログ技術、ネットワーク事業でのネットワークインフラ、セキュリティ、ソフトウエアなどのスキル・経験、そして、ここ数年力を注ぐIoT、AI(人工知能)、デジタルトランスフォーメーション(DX)のコンサルティング能力やソリューション提供能力を掛け合わせ、実世界とサイバー空間の両方に強みを持つ企業として、半導体事業、ネットワーク事業に次ぐ、付加価値の高い新たなサービス・ソリューションモデルの創出をより加速させることが目的。

 マクニカを存続会社、マクニカネットワークスを消滅会社とする吸収合併方式。完全子会社間で行うため、株式またはその他財産の割り当てはない。