2021.01.28 キヤノンMJ、12%減収12月期連結
キヤノンマーケティングジャパンの20年12月期連結決算の売上高は前年比12%減で推移した。テレワーク需要の拡大で、プリンタなど関連する製品やサービスは増加したが、主要なビジネス機器やレンズ交換式デジタルカメラの市場が大きく減少。また、4月から5月にかけ全社的な輪番休業を実施したことが営業活動に影響した。営業利益は売上粗利益の減少が影響し減益。経常利益は雇用調整助成金受給で増加した。
21年12月期は、成長事業と位置付けるIT... (つづく)
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