2021.02.03 映像酔いからの回復時に脳結合増加京セラと2大学の研究グループが発見
京都大学大学院、京セラ、明治国際医療大学の3者による研究グループは、オンライン会議などを視聴した際に生じる「映像酔い」について、酔いからの回復時に特定の脳ネットワークの結合が強まることを発見した。映像酔いからの回復を促進する技術開発の足がかりとなるほか、自動運転時代に向けて車酔いのリスク低減につながる可能性がある。
映像酔いとは、オンライン会議やVR(仮想現実)などの高臨場感映像を見始めたときに、じわじわと気持ち悪さが増して... (つづく)
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