2021.02.04 大崎電気、4-12月連結は減収減益

 大崎電気工業の21年3月期第3四半期(20年4-12月)連結決算は、新型コロナウイルス感染拡大でスマートメーターの設置が滞り、減収減益となった。

 国内計測制御事業の売上高は、前年同期比9%の減収となった。スマートメーターが需要のピークアウトを迎えたことに加え、新型コロナ感染拡大の影響を受けて設置が滞り、受注が減少した。エネルギーマネジメントサービスなどもコロナ禍の顧客の投資抑制で減収となった。

 海外計測...  (つづく)