2021.02.05 NICTなど3者が高速ホログラフィック蛍光顕微鏡サブミクロンの分解能実現
蛍光ホログラムのデジタル記録システム
情報通信研究機構(NICT)、東北大学、桐蔭横浜大学の3者は、サブミクロンの分解能を持つ高速ホログラフィック蛍光顕微鏡システムの開発に成功した。蛍光体の3次元情報をホログラムとして記録するためスキャンがいらず、測定の高速化を実現した。
同システムではNICTが測定高速化のための信号処理アルゴリズムも同時に開発。高速な位相変調素子を適用できるようになった。位相変調素子の1回の変調で3次元感知ができ、1000分の1秒以下での高速... (つづく)
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