2021.02.05 アズビル、4-12月連結は減収増益
アズビルの21年3月期第3四半期(20年4-12月)連結決算は、設備投資を控える動きの影響で減収となったが、国内の工場統合を通じた固定資産売却益の計上で当期純利益は確保した。
ビルディングオートメーション事業の売上高は前年同期比6.4%減となった。前年に高水準だった新築大型建物や既設建物向けの分野が減少した。
アドバンスオートメーション事業は同4.8%の減少。製造装置市場が底打ちし、メンテナンスサービス... (つづく)
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