2021.02.05 リコー、4-12月連結売上げ20%減21年度、V字回復をめざす
リコーの21年3月期第3四半期(20年4-12月)連結決算は、売上高が前年同期比で約20%の減収、営業利益も297億円の損失を計上したものの、3Q(10-12月)はオフィスプリンティングをはじめ各事業で回復、営業利益も黒字に転じた。
分野別の売上高は、オフィスプリンティング分野で欧米を中心としたロックダウンの影響に加え、リコーリースの株式譲渡などが減収要因となった。営業損失は、3Qで実施した新型コロナの影響による商用印刷事業... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。