2021.02.08 【フォーカス パワエレ計測】岩崎通信機半導体製造前工程も対応カーブトレーサで微小電流評価
半導体カーブトレーサ「CS-8000」
パワーエレクトロニクスの開発と応用が活発に行われている。パワエレ開発では、省電力化に対応してSiC(シリコンカーバイド)、GaN(窒化ガリウム)などのパワー半導体を活用する。速い信号を捉えるため、より高帯域・高速サンプリングの計測器が求められている。計測各社のパワエレ分野での注力ソリューションを概観する。
岩崎通信機は、SiCやGaNを材料としたMOS ET、IGBTなどのパワー半導体の特性評価が可能な半導体カーブトレーサを... (つづく)