2021.02.10 ヤマハ発動機がスマート農業向け製品開発モビリティとロボティクス融合
UGVと多関節ロボットの組み合わせによるブドウの自動収穫、自動運搬試験
ヤマハ発動機は、モビリティとロボティクスの高度な融合による「スマート農業」の実現に向けた製品や、システム、ソリューションの開発に取り組んでいる。農業用ドローン、UGV(無人走行車両)と、多関節ロボットの組み合わせによる実証実験が進む。
就業人口の減少や働き手の高齢化など、多くの課題を抱える日本の農業にあって、ロボット技術や情報通信技術を用いた「スマート農業」が大きな期待を集めている。同社は成長分野として「スマート農業」を掲げ... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。