2021.02.12 日立造船、4-12月連結は営業黒字
日立造船の21年3月期第3四半期(20年4-12月)連結決算は、微減収となり営業損益、経常損益はともに前年同期の赤字から黒字化した。四半期純損益も赤字額が大幅に減った。第3四半期累計で営業損益黒字化は16年度以来4年ぶり、全事業セグメントで黒字化を達成した。
桑原道常務執行役員企画管理本部長は「受注の伸展、利益の改善、特にイノバ社の黒字化、前年のシアトルのシールドマシン訴訟関連費用やジャパンマリンユナイテッドの株式評価損の赤... (つづく)
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