2021.02.17 レスターHD、営業利益率改善4-12月連結

 レスターホールディングスの20年3月期第3四半期(20年4-12月)連結決算は、緩やかな生産稼働率の改善に伴い第3四半期の売上高は第2四半期に比較して伸長したが、デバイス事業が民生向け需要の低下や車載関連の生産調整などを主な要因として減収になるなどで、第1-第3四半期累計では減収だった。利益面では、新規事業の立ち上げによるプロダクト・ミックスの改善などにより売上総利益率が向上し、販売管理費の抑制にも努めた結果、営業利益率は改善した。最終損益は投資...  (つづく)