2021.02.17 堀場、12月期連結は減収減益

 堀場製作所の20年12月期連結決算は減収減益だった。

 足立正之社長は「半導体セグメントで販売が増加したものの、自動車セグメントを中心に販売が減少した」と説明。セグメント別は半導体が増収増益。自動車、環境・プロセスは減収減益。医用も減収となり黒字から赤字。科学は減収増益となった。

 通期業績は「21年上期までとみていた半導体の販売増加が今年1年は続くとみて半導体売上高は18年度の過去最高更新を予想した。その...  (つづく)