2021.03.24 米インテル、アリゾナ州に半導体2工場2.2兆円を投資、競争力強化

オコティージョ・キャンパスの最新工場「ファブ42」。10ナノメートルのCPUを生産する

 米インテルは23日、アリゾナ州に二つの半導体工場を新設すると発表した。投資額は200億ドル(約2兆1700億円)。自社CPUの生産力強化を図るとともに、米国の半導体産業の競争力強化につなげたい考えだ。またファウンドリ事業を本格的に始動し、米国および欧州の半導体企業向けに受託生産サービスを提供する方針も示した。

1.5万人の雇用創出

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