2021.03.26 チノーが食品衛生で温度管理支援BT対応 高速計測・データ送信
BT搭載の防水型放射温度計(左)と中心温度計
食品を扱う事業者は、6月から一般的な衛生管理に加え、食中毒菌汚染や異物混入を防止する取り組みが求められる。「HACCP(ハサップ)」と呼ばれる衛生管理手法で、柱の一つが適切な温度管理。チノーは事業者のハサップ対策を支援する温度計新製品を発売した。
弁当を作る食品工場や給食センター、セントラルキッチン(集中調理施設)には、食材受け入れの際に適切な保存温度で納品されたかを確認する工程がある。チノーのハンディ放射温度計「IR-TB... (つづく)