2021.04.22 STU48が「てのひらミュージアムガイド」に就任広島県立美術館で作品解説
STUの2人とアバター。向かって左・峯吉、右・今村
【広島】アイドルグループSTU48の今村美月と峯吉愛梨沙が15日、広島県立美術館(広島市中区)で行われた「てのひらミュージアムガイド」の内覧会に出席し、ガイド就任のあいさつと同コンテンツのデモンストレーションを行った。
コンテンツはNTTドコモが提供する空間コンピューティングデバイス「Magic Leap1(マジックリープ)」を来館者が装着し、展示作品の前にあるパネルを読み込むとキャラクターが登場し作品を解説する。今村、峯吉の2人はコンテンツ内で、手のひらサイズのアバターとなり展示作品の解説ナレーションを行う。
あいさつでは「昔から小さくなってみたいと思っていたので夢がかなった。たくさんの人に(コンテンツを)体験してほしい」と峯吉。今村は「私たちの声とアニメーションで、コロナ禍での美術館を安心安全に楽しんでもらえたらと思う」。
デモを終えた今村は「美術作品の紹介を自分一人にしてもらっている感覚。私たちのライブなどにも使えたら面白そう!」と感想を語った。