2021.04.28 オンキヨーが耳型採取不要イヤモニター原音に忠実な音再現
セミカスタムインイヤモニター
オンキヨーは、カスタムインイヤモニターカテゴリーにおいて、既発売の同社グループ開発のマグネシウム振動板を採用したバランスド・アーマチュアドライバー(BAドライバー)を搭載した「シリーズM」と、音質を進化させカスタマイズ性を拡大させた「シリーズJ」の2シリーズに、耳型採取が不要で気軽に作れるセミカスタムインイヤモニターを新たにラインアップに追加した。同社の公式オンラインショップであるONKYO DIRECTと新店舗ONKYO DIRECT ANIME STOREで、29日から販売を開始する。
セミカスタムインイヤモニターのシリーズMUでは、同社グループ開発のマグネシウム振動板を採用したBAドライバーを搭載。特殊表面処理技術によりマグネシウムを「高剛性化」し、素材特有の「高吸振性」を最大限に引き出すことで、より滑らかで原音に忠実な音の再現、自然な聴き疲れしないサウンドを届ける。
また、シリーズMU、シリーズJU共通の新仕様として、イヤチップに「AZLA SednaEarfit Light」を採用、全20種類に及ぶカラーバリエーションを用意した。さらに、汗対策やケーブル挿抜(そうばつ)耐性に優れたエストロン社製T2コネクターを採用、信頼性も向上、ユーザーの「自分らしさ」を表現することが可能となる。
希望小売価格(税別)は5万4800~12万4800円。