2021.05.10 MaaSは3密の緩和と人流の回復を両立近畿経産局と大阪商議所が調査リポート
NTTドコモのAI運行バスを活用した河内長野市のモビリティー
近畿経済産業局はこのほど、大阪商工会議所と共同で、密緩和に向けたMaaSソリューションについて調査を行い、リポートを作成した。2800万人の来場が想定されている2025年の大阪・関西万博での実装が望まれている観点で調査を推進。MaaSは柔軟な都市機能を通じた3密の緩和と人流の回復を両立させるインフラになると報告した。
事業では、密緩和を目指した事例や行動データ取得を通じて付加価値の高いMaaSの取り組み事例やソリューション事... (つづく)
